2016年1月13日水曜日

今春の専門臨床工学検定試験に申し込みました(^^;

独り言です。

試験に申し込みをするか、やめるか悩んでいたら・・・夜が明けそうです・・・。ウソです。子供たちを寝かせつけようと絵本を読んで、親が寝るzzz このパターンで、起きたら3時でした(^^;

本題です。合格率が異常に低い専門臨床工学検定試験の願書を作成して、受験代金の振り込みも終了しました。後には引けません。受験費用は1万円。



最後にログインしたのがいつか忘れるほど久しぶりにプリバド(日本臨床工学技士会会員情報システム)にログイン。各試験の申し込み締め切りが1月15日となっていることから、各試験の残席数が表示されます。

今現在
第3回「高気圧酸素治療専門臨床工学検定試験」    残席 20
第5回「呼吸治療専門臨床工学検定試験」         残席 194
第8回「不整脈治療専門臨床工学検定試験」        残席 154

1月4日の申し込みを日を見ていないので、スタート時座席数が分からないのですが・・・
高気圧酸素は、もともと医療施設が多くないことから、準備されている座席数は多くないはず。


呼吸は昨年度は127人が受験して合格者が2名
不整脈は昨年度158名が受験して合格者が27名

過去にブログで
私見 専門臨床工学技士検定試験の将来性が不安

私は呼吸領域で過去に不合格なので、今年も再チャレンジします。

でも、この制度。今後も大丈夫なのかな?と思っています。

認定制度を解説する資料の中で
http://ja-ces.net/academy/wp-content/uploads/2012/06/ninteiseido1404-3.pdf

川崎会長が書かれています。
「臨床工学技士の専門性を更に高揚することは、医療の安全確保と質の向上に直接的に貢献するものと大いに期待し、また臨床工学技士各位の職業意識や学術研鑽とモチベーションの高揚となることを確信し、各位が専門領域での認定制度にチャレンジされることを期待します。 」

スペシャリストの育成は重要ですが、スペシャリストの数が極端に少ないことは、課題ではないでしょうか。今後少子高齢化にともない、臨床工学技士の養成校への受験者数の減少や偏差値の偏りは避けては通れません。将来、今後受験者数は徐々に減少していき、試験のあり方が問われることもあるのではないでしょうか。

認定制度に携わっている先輩方からすると、いや~合格率が低いのは、あまりに点数が低いから・・・と言われるとどうしようもないのですがOrz

認定制度に文句を言う前に、勉強しなさいってことですね(^^;



2 件のコメント:

  1. Oさんからコメント頂いたので、管理人の方で転載します。

    私は第1回から4回落ちてアホらしくなったのでもう受けるの辞めようかと思いましたが管理人さんのコメントを読んで最後に受ける気になりました ただこれで落ちたら今後日臨工からの各種依頼は全て断ってやろうかと思っています(笑) 日臨工からお前は呼吸の専門では無いと言われ続けてるわけですからね

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  2. Oさん

    Oさんとは直接面識があります(^^)/
    私自身は1・2回と受けて、3・4を飛ばし、、、指定講習会の有効期間が今年で最後のため、やるしかない!!と申し込みました。既に簡易書留で書類提出済み、受験料も1万円をクレジット決済済み。もう逃げれません(笑)
    呼吸の専門家を育成するために、今の試験方法が良いとは思えません。特定看護師制度により、呼吸領域の業務は変わっていくため、既存の認定資格は「飾り」になっていくことでしょう。資格を持っていても、臨床業務では法律の内の限局した業務しかできないのであれば、若い技士から見た時に憧れの資格になるとは考えにくいと思うのですが。

    そんな威張った意見は、合格してから言ってみたいです(笑)

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